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【独学合格】色彩技能パーソナルカラー検定モジュール3(上級)、3週間で合格したよ☆どんな対策をしたのかご紹介!

こんにちは!なっちゃんです。
2022年秋期の色彩技能パーソナルカラー検定モジュール3(上級)を受験し、合格しました!

公式テキストのみを使用した独学で1発合格ができたので、勉強方法をご紹介します。
独学で受験を考えている方の参考になれば嬉しいです♪

色彩技能パーソナルカラー検定モジュール3(上級)

検定概要

【モジュール3(上級)】

試験方式:CBT方式
実施時期:秋期10月/春期3月
試験時間:60分
試験資格:モジュール1・2両方の合格者
合格の目安:満点の70%前後(問題の難易度によって多少変動)
検定料:12,100円(税込)
受験地:指定のCBTテストセンター

モジュール1・2に合格していることがモジュール3受験の条件になるので、モジュール3は試験の時期がモジュール1・2とはズレています。夏期のモジュール1・2に合格したら秋期のモジュール3、冬期のモジュール1・2に合格したら春期のモジュール3を受験するとスムーズです。

使用したのは公式テキストのみ!

対策に使用したのは「色彩技能パーソナルカラー検定®」モジュール3(上級)公式テキストです。NPO法人日本パーソナルカラー協会のホームページから6600円で購入しました。

モジュール3は新しく覚えることはイメージワードくらいです。
ナチュラル・シック・ゴージャスといった抽象的なイメージを表す言葉と結びつく色については、モジュール1・2より詳しく出てきます。
新たに覚えるのはこのイメージワードくらいなので、とにかく色を見分ける訓練が重要!

公式テキストに練習問題はありますが、答えを覚えてしまって訓練になっているのか不安だったため配色ワークブックを活用しました。

色を見分ける訓練に「配色ワークブック」を活用

「モジュール1・モジュール2併願受験教材セット」を購入した際に付いてきました。
正直、モジュール1・2の受験勉強時には全く使用していません。笑
ところが、モジュール3の受験勉強ではすごく役立ちます!

配色ワークブック1・2の両方に、色を見分ける練習問題があります。
特にモジュール2の配色ワークブックは、色が顔に与える影響を見分ける問題が多いのでモジュール3の対策に適しています。

私のように独学受験で、テキスト頼りの勉強をする場合は配色ワークブックで学習しておくと安心!

勉強期間と方法

勉強期間は約3週間ほど。
暗記する内容は少ないので、「公式テキストを読む→配色ワークブックで色を見分ける訓練」の繰り返しです。

▼試験3週間前
「モジュール3公式テキストを繰り返し読む。」
私は1週間でテキストを3周読み、3周読み終わった後に巻末の総合問題に挑戦しました。総合問題に挑戦した1度目の得点率は70%ほど。勘で解いている問題もあるので、翌週からは色を見分ける訓練に徹します。

▼試験2週間前
「配色ワークブックで色を見分ける訓練」
モジュール2配色ブックの色を見分ける練習ページと、模擬問題を繰り返し解きます。(模擬問題のマンセル表色系についてはモジュール3の範囲外のため省略)
2日に1回のペースで、1週間で3回練習問題に取り組みました。

▼試験1週間前
テキストの復習・間違えた問題の反復」
見落としがないか心配になり、テキストをじっくり1週読みました。
イメージワードの部分は間違いなく試験に出るので、このタイミングでしっかり記憶します。
他に暗記するような問題はないので、今まで解いた問題をひたすら復習。
配色ワークブック、モジュール3公式テキストの練習問題をできるだけ繰り返しました。この週では、公式テキスト巻末の模擬問題を3回やりました。

まとめ

色彩技能パーソナルカラー検定モジュール3は独学で合格可能です!
暗記問題と違って、色を見分ける訓練は独学だと確信が持てず不安でしたが、練習問題や配色ワークブックを繰り返し解くことで合格できました。

私は試験時間60分、目一杯使いました。
問題数がどのくらいあったか忘れてしまいましたが、ゆっくり解いていると結構ギリギリかも。心配な問題は後で見直すことにして、どんどん進めていくよう意識した方が良いかも!

独学受験を考えている方、しっかり対策してぜひ1発合格を目指してくださいね。

ABOUT ME
なっちゃん
夫と一緒に建築業界で働くコーヒー好き。 コーヒーといえばスタバのフラペチーノくらいしか飲んでいなかったものの、コーヒー好きの夫に感化されてコーヒーの奥深さにハマりました。 酸味の少ないコーヒーが好みで、お気に入りの豆はグアテマラとマンデリン。